橋本愛、三木監督の大絶賛に「ほめすぎ」と照れ笑い
2011年4月9日 15:04

[映画.com ニュース] 人気ロックバンド「Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)」の楽曲から生まれた映画「管制塔」が4月9日、東京・新宿バルト9と大阪・梅田ブルク7で2週間限定公開した。主演の山崎賢人、橋本愛、三木孝浩監督は、新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
同バンドが初めて手がけたオリジナル楽曲から生まれた同作。稚内で生まれ育った中学生の藤田駈(かける)が、アニメシリーズ「ムーミン」に出てくる少女“ミィ”のような転校生・滝本瑞穂とバンドを結成し、退屈だった毎日を変えていく姿を描く。
三木監督は、10代の俳優との仕事が楽しくて仕方がなかったそうで「ふたりとも芝居は上手です。ただ、テイクを重ねるごとに出てくるものが違うんです!」とニッコリ。何テイクも撮り直したことについて、橋本は「記憶にないんです」とこぼし、場内の笑いを誘っていた。
「告白」で大ブレイクした橋本だが、“ミィ”の役づくりには相当苦労したことを告白した。すると、三木監督が「最初に会ったときからミィっぽかったですよ。さっきまでアンニュイな表情だったと思えば、いきなりケタケタ笑っているし。すごく近いものがありますよ」と絶賛。これには橋本も、ほほを赤らめながら「ほめすぎていませんか……」と照れ笑いを浮かべていた。
なお、バンドの故郷である北海道・稚内では2月20日に先行公開され、ロングラン上映が続いている。
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