フィル・コリンズ娘、実写版「白雪姫」に大抜てき
2011年4月4日 19:16
[映画.com ニュース] 英ミュージシャン、フィル・コリンズの娘で、「しあわせの隠れ場所」(2009)で銀幕デビューを果たした若手女優リリー・コリンズが、リラティビティ・メディア製作「ザ・ブラザーズ・グリム:スノウ・ホワイト(原題)」(12年6月29日全米公開)の主演に決定した。
主人公の白雪姫役は「つぐない」のシアーシャ・ローナンが有力視されていたが、スタジオが4月1日にコリンズの抜てきを発表。オーディションでのコリンズの演技にスタジオ幹部がほれ込んだ様子で、メガホンをとるターセム・シン監督はコリンズのまゆ毛を見ただけで主役を確信したと、米ピープル誌に冗談交じりに語っている。
実写版は童話「白雪姫」にアドベンチャーとコメディの要素がプラスされるという。継母に父を殺され、国を滅ぼされた白雪姫が、7人のドワーフたちと反撃を繰り広げるというストーリーになるようだ。「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマーがアンドリュー・アルコット王子役を、ジュリア・ロバーツが意地悪な王妃(継母)役を演じる。
コリンズは、「しあわせの隠れ場所」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したサンドラ・ブロックの娘役を演じた。プライベートでは、「トワイライト」シリーズの人気俳優テイラー・ロートナーとの交際が噂されている。
「白雪姫」
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