新「スーパーマン」の発想は「バットマン」から?
2011年3月20日 09:49

[映画.com ニュース] 「ウォッチメン」「300 スリーハンドレッド」を手掛けたザック・スナイダー監督が、次回作「スーパーマン マン・オブ・スティール(原題)」は、「バットマン・ビギンズ」からインスピレーションを得ていると明かした。
シュナイダー監督は、ロサンゼルス・タイムズ紙に対し、同作は「スーパーマン」シリーズの新しいスタートになるだろうと明言。「『これ以外のスーパーマンはない』と感じるくらいの映画を作っている。『バットマン・ビギンズ』を見れば同作が生かされていることが分かるし、一方で、ほかの作品を感じさせないような映画だと思ってもらえると思う」と自信をのぞかせた。
「スーパーマン マン・オブ・スティール(原題)」は、2012年公開予定。「バットマン」シリーズのクリストファー・ノーラン監督がプロデュースを担当、ヘンリー・カビルが主演に決定している。
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