スターダストプロ総力あげ復興支援へ 常盤、中谷らがメッセージ
2011年3月19日 15:58

[映画.com ニュース] 大手芸能プロダクション、スターダストプロモーションを擁するスターダストグループが、東北地方太平洋沖地震の被災者および被災地支援を行うことを、このほど明らかにした。具体的な支援策については、今後の地域の状況を踏まえながら検討していくということだが、同グループに所属する俳優らが被災者、被災地へコメントを寄せている。
1995年の阪神・淡路大震災を経験している北川景子は、「私も8歳のころに大切なものをたくさん失い、傷ついたひとりです。身体的には元に戻れても、一度傷ついた心が修復されることは難しくとても長い時間がかかるものだと幼いながらに悟りました。今私は、一度同じ経験をしたものとして、少しでもできること見つけようとしています」と被災者の気持ちに寄り添った。
竹内結子と常盤貴子は、「不安で眠れない夜が一刻も早く明けることを街や人々の心に再生の朝がくることを心から願い、祈っています」(竹内)、「日本中が、世界中の人々がともに戦っています! 希望の光に向って一歩一歩、歩んでいきましょう」(常盤)とエールを送った。
中谷美紀は、「救援物資と同じくらい必要なのは、被災者の方々の心に寄り添い、話に耳を傾けることだとわかっていながら、何もできない現状が悔やまれます。どうか生きていてください。生きて生きて生き抜いてください」とエール。松雪泰子も、「今、私たちができうるかぎりの最善を尽くしたいと思っています。小さな力かもしれませんが届けたいと思っています。待っていてください。私たちはひとつになって、届けたいと思っています」と誓った。
また、岡田将生は「今回の震災で大変な思いをされている方々のことを考えると本当に胸が痛みます。 自分なんかが何ができるか分かりませんが、微力ながら、自分が今できることを考えています」とコメントを寄せている。
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