亀田ブラザーズが「男たちの挽歌」で兄弟愛を再確認?
2011年2月16日 21:24

[映画.com ニュース] 香港ノワールの金字塔「男たちの挽歌」を、韓国で24年ぶりにリメイクした「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」のイベントが2月16日、都内で行われ、現WBA世界バンタム級王者・亀田興毅と前WBA世界フライ級王者・亀田大毅兄弟、お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦と板倉俊之がトークショーに出席した。
同作は、ジョン・ウー監督の出世作として知られるバイオレンス・アクションの韓国版リメイク。脱北の際に生き別れとなってしまったヒョクと弟のチョルは、数年後に再会を果たすが、チョルは自分を見捨てた兄を憎悪していた。「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」のチュ・ジンモ、「ゴースト もういちど抱きしめたい」のソン・スンホンら韓国の人気俳優が結集した。
板倉は、スンホン演じる無鉄砲だが義理堅い男・ヨンチュンにほれ込み、「とにかく格好いい! カチこむときに銃をパンパンパンパーン!」と、ひとりでアクションシーンを何度も再現しては興奮していた。堤下は、暴走する相方を尻目に「全編見所だらけで1秒たりとも目が離せない。男性も女性も楽しめる映画」とPRに努めた。
兄弟愛が大きなテーマとなっている本作に、興毅は「友情やきずなや裏切りがぎゅっとつまっているところにひかれた。弟が兄を嫌いなところとか、おれん家みたい」と意味深な発言。それに対し、大毅は不敵な笑みを浮かべたが、「どうしても弟のチョルを見てしまう。おれも映画みたいに兄貴に助けられてばっかり」と兄に頭が上がらない様子だった。
「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」は、2月19日から全国で公開。
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