大地真央、ベン・バーンズに「恋してしまった」と熱視線
2011年2月14日 07:14

[映画.com ニュース] 人気ファンタジーシリーズの最新作「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」の3Dジャパンプレミアが2月13日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われ、来日中のベン・バーンズとジョージー・ヘンリーが出席。日本語吹き替えキャストの大地真央、尾上菊之助、野津友那乃(ちゃおガール)とともに舞台挨拶に立った。
英国人作家C・S・ルイスが残した長編ファンタジー「ナルニア国物語」の第3巻「朝びらき丸 東の海へ」を映画化。ナルニアを救うため、帆船“ドーン・トレダー号”に乗り込んだペベンシー家の兄妹エドマンドとルーシー(ヘンリー)が、カスピアン王子(バーンズ)とともに新たな冒険を繰り広げる。バーンズ、ヘンリーともに前作「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」のPR以来、約2年9カ月ぶりの来日となる。
バーンズは今作が一番のお気に入りだといい、「子どもから大人になっていく成長ストーリーだからね。ドラゴンや人魚、魔法の剣といったファンタジックな世界がうまく描かれているところも好きなんだ」。1作目から白の魔女を演じる大地も、「今回が一番好きです。原作の中でこれが一番売れていると聞いて、なるほどなと思いますね」と太鼓判。久しぶりに再会したバーンズに、「ますます風格が出てきて、私、恋してしまった! これからも素敵な俳優さんになってほしい」と熱視線だった。
一方、ヘンリーは「楽しんでつくった作品なので、皆さんにも同じように楽しんでほしい。日本の皆さんはいつも温かく迎えてくれる」とニッコリ。好きなキャラクターはアスランとリーピチープだといい、バーンズから「カスピアンは好きじゃないの?」とからかわれる場面もあった。舞台挨拶にはスペシャルサポーターを務めるDAIGOも出席した。
シリーズ初の3D公開で、すでに世界32カ国で興行収入初登場1位を獲得している。監督は前2作「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」(2005)、「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」(08)のアンドリュー・アダムソンから、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッドに交代。製作・配給も前2作のウォルト・ディズニーから20世紀フォックスに引き継がれた。
「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」は、2月25日から全国で公開。
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