カンヌ映画祭 仏大統領夫人の銀幕デビュー作がオープニング作品に
2011年2月4日 11:14

[映画.com ニュース] ウッディ・アレン監督の最新作「ミッドナイト・イン・パリ(原題)」が、今年のカンヌ映画祭のオープニング作品に決定した。
監督41作目となる同作は、マリオン・コティヤール、オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムスらが共演するロマンチック・コメディ。ヨーロッパで人気が高いアレン作品であることに加え、パリを舞台にしている点が高く評価されたようだ。
また、元スーパーモデルで歌手としても活動する、カーラ・ブルーニ仏大統領夫人が同作で女優デビューしたことも話題となり、フランスでは、同作を映画祭当日から約400館で公開。アレン監督、カーラ夫人らが出席する映画祭オープニングの様子も一部劇場で中継される予定だ。
今年で第64回となるカンヌ国際映画祭は5月11日に開幕。審査委員長はロバート・デ・ニーロが務める。
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