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「英国王のスピーチ」監督&俳優、再編集版に反対

2011年2月1日 15:38

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レーティングのための再編集に抗議
レーティングのための再編集に抗議
(C) 2010 See-Saw Films. All rights reserved.

[映画.com ニュース] 「英国王のスピーチ」のトム・フーパー監督が、米配給会社が進めている再編集版のリリースに反対の姿勢を表明した。

全米配給を手がけるワインスタイン・カンパニーは、劇中で問題になりうるセリフをカットすることで、現在のR指定(17歳以下の視聴は保護者の同伴が必要)から、制限のないPG-13指定(13歳未満の鑑賞には保護者の注意が必要)に変更させる案を検討している。

PG-13指定になればより広い観客層を獲得することが可能になるが、エンターテインメント・ウィークリー誌の取材に対し、フーパー監督は「どんな形であれ再編集は支持しない」と断固とした姿勢を見せた。

また、同作に言語療法士役として出演しているジェフリー・ラッシュも、問題のセリフについて、きつ音症治療の一環として重要な役割を果たすため削除はおかしいと抗議。ハリウッド・レポーター誌に対し、「もしカットしてしまったら、この映画で最もスリルのある場面がなくなってしまう」と述べた。

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