「トランスフォーマー2」は「ひどい出来」と監督自ら認める
2011年1月19日 11:21

[映画.com ニュース] シリーズ最新作「トランスフォーマー3」を製作中のマイケル・ベイ監督が、2009年の第2弾「トランスフォーマー リベンジ」を駄作だと自ら認めた。
「トランスフォーマー リベンジ」は、世界興行収入8億3600万ドルの大ヒット。しかし、全米の批評家からは「きらびやかなゴミの山」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)、「宇宙規模のバカバカしさ」(ローリング・ストーン誌)、「延々と続く、ろくでもない映画体験」(シカゴ・サン・タイムズ紙)などと、その上映時間の長さや内容の欠如を叩かれたことで知られている。
現在、「トランスフォーマー3」を製作中のベイ監督は、米ロサンゼルス・タイムズ紙の取材に対し、「前作はいい要素もあったし、娯楽性もあるし、興行でとてもうまくいった。でも、いくつか重要な点で失敗した」と告白。前作は米脚本家組合のストライキの影響で、ストーリーを練る時間がなく、脚本がないまま撮影に突入したのが失敗の原因だと認めた。しかし新作に関しては、前回の反省を生かし「基本に立ち返ったし、第2弾よりもずっといい映画になると信じている」という。
「トランスフォーマー3」は7月29日日本公開。

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