ラッセル・クロウ、「ロビン・フッド」続編製作を示唆?
2010年11月25日 20:32

[映画.com ニュース] 主演作「ロビン・フッド」PRのため来日中のラッセル・クロウが11月25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたジャパンプレミアに、共演者のケビン・デュランドとともに出席。同劇場で初めて実施されるクリスマスイルミネーションの点灯を行った。
上映前の舞台挨拶に立ったラッセルは「東京はすばらしい場所。今度は家族と来たいね」とご機嫌。同作の世界プロモーションは日本で幕を閉じることになっており「この作品には4年もの歳月を費やしたから、一抹のさみしさも感じるよ。もちろん今は、日本の皆さんに見てほしいという気持ちでいっぱい。いつか第2章を引っさげ、またお披露目をしたいね」と続編製作を示唆し、客席は拍手喝さいだった。また、デュランドは撮影最終日を「ラッセルは本当に悲しそうな表情だったよ」と述懐した。
今回、ライトアップされるのは映画館入口2Fのポスターケース付近と3Fメインロビーで、ガラス張りの壁画を最大活用。ライトアップされた複数のミニツリーとガーランドに装飾された柱がクリスマスを演出する。さらに正面エントランスを入ると、高さ3メートルのクリスマスツリーも設置される。
同作はアカデミー賞受賞作「グラディエーター」の名コンビ、クロウとリドリー・スコット監督が5度目のタッグを組んだ歴史スペクタクル。中世イギリスの義賊ロビン・フッドの伝説を壮大なスケールで映像化した。ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハートらオスカー俳優が共演する。
「ロビン・フッド」は12月10日から全国公開。
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