原幹恵、バンパイアになったら「好きな人の血を吸いたい」
2010年11月24日 20:00

[映画.com ニュース] グラビアアイドルで女優の原幹恵が、新感覚バンパイア映画「デイブレイカー」の宣伝リーダーに抜てきされ11月24日、東京・新宿バルト9で行われた宣伝リーダー就任式に出席。テーマカラーである紫を基調に、セクシーバンパイアを意識したという特注ドレスで、来場者の視線を独占した。
舞台は、疫病により人類の95%がバンパイアへと変ぼうしてしまった西暦2019年。食料(=人間の血液)が不足し、社会全体が混乱するなか、代用血液の開発を急ぐバンパイアの研究者エドワード(イーサン・ホーク)の奮闘と巨大な陰謀を描く。原は、「終始ドキドキ。バンパイアが支配し、人間が少数派という設定も斬新」とアピール。主演のホークについて、「とても寡黙で私好みの男性。バンパイアと人間の間で葛藤(かっとう)する姿が素敵」とすっかりほれ込んでいた。
そんな原は、恋人がバンパイアになったら「私もバンパイアになりたいですね。相手は不老不死。自分だけおばあちゃんになるのは悲しい」。一方、自分がバンパイアだったら「どうせ他人の血を吸うなら、好きな人の血が吸いたいですね」と即答した。宣伝リーダーとして「もし自分がバンパイアだったら、そして数少ない人間だったらと置き換えて見られる映画。ドキドキしながら楽しんでほしいです」とPRし、ワインの注がれたグラスを片手に、ポーズを決めた。
「デイブレイカー」は、11月27日から全国公開。
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