東幹久、映画CMで15年ぶりに“伝説の”白い歯復活!
2010年11月19日 05:00
[映画.com ニュース] 俳優の東幹久が、米映画「キス&キル」のトレンディ・キャプテンに就任し、特別に制作されたCMで、かつて一世を風びした「芸能人は歯が命」を彷彿(ほうふつ)とさせる白い歯を15年ぶりに披露している。
トレンディ・キャプテンとなった東は、宣伝部長的な役割として同作をトレンディに引っ張っていくキャプテンとしての活動を担う。その最初の“任務”として制作されたCMで、「理想の男を目指す」をテーマに、一輪のバラを手にタキシード姿でフランス語をささやく姿や、上半身裸で体を鍛えるシーンを収録した。
さらに、1995年に高岡早紀と共演した「アパガード」のCMで、「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズとともに見せた白い歯を存分に披露する。東は当時を振り返り、「そのころは街を歩くと『歯を見せて、歯を見せて』と言われ、お話していると目ではなく歯を見られ……といった経験があります」と笑う。
映画については、「スピード感があって、爽快。僕はアクションがもともと好きなんですが、面白かった」と絶賛。そのなかでも、「最後のオチ。いい意味で期待を裏切られるので、『あ! 面白いな!』と思える作品だと思う」とアピールも忘れなかった。
アシュトン・カッチャーとキャサリン・ハイグルが共演した同作は、ハンサムで優しいけれど元CIAの敏腕スパイだった過去をもつスペンサーと結婚したジェンが、夫の命を狙う敵を倒すために銃を手に取り、戦うはめになった姿を描く。
「キス&キル」は、12月3日から全国で公開。