北川景子&向井理「パラダイス・キス」でNY上陸
2010年10月19日 08:00

[映画.com ニュース] 北川景子と向井理が、主演最新作「パラダイス・キス」(新城毅彦監督)の撮影を米ニューヨークで行った。北川演じる主人公の早坂紫が同所を訪れる最も重要なシーンの撮影が、5日間という短い滞在期間ながらファッションの聖地ソーホーや5番街、タイムズスクエアやセントラルパークといった観光地で敢行された。
8月にクランクインした撮影で、新進モデルとデザイナーの卵に扮してきた2人だけに、ファッション業界のメッカともいえる本場の空気に触れ感慨深げ。北川は、タイトなスケジュールを完遂し「ニューヨークの素晴らしいロケーションで撮ることができたので、すごく良かったなと思います」とほほ笑んだ。
クランクアップを目前に控え、北川は「初めて原作を読ませてもらったときに、すごく紫という役に共感しました。そのときの第一印象を忘れないで演じたいなと気をつけながらやっていて、きっとそれを監督も認めてくれているのかなという感じはします」と述懐。そんな北川を、向井は「とても素直なかたなので、腹を割って話すことができました。それは役柄として距離の近い関係性で演じるうえでやりやすかった」と話す。
向井は、ファッションショーのシーンが印象に残っているという。「僕はあまり出なかったのですが、北川さんを含めプロの方々がいっぱいいて、見たことがなかったので素敵だなと思いました。だから、出たかったな(笑)」。原作は、「NANA」で知られる矢沢あいが手がけ、累計発行部数600万部を記録。将来に悩む受験生やファッションデザイナーを目指す学生たちの葛藤(かっとう)や恋愛、友情を描く。
「パラダイス・キス」は、2011年5月に全国で公開。
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