キアヌ・リーブス、パパラッチに舌出し
2010年10月8日 11:28
[映画.com ニュース] キアヌ・リーブスが、新作「ジェネレーション・ウム(原題)」を米ニューヨークで撮影している。
マーク・マン監督・脚本のインディペンデント作品で、主人公ジョン(リーブス)と美しい女性2人がセックスとドラッグに溺れる1日を描く物語。リーブスの相手役をボヤナ・ノバコビッチ(「スペル」)、アデレード・クレメンツ(「マッドマックス:フューリー・ロード」)が演じている。リーブスは9月29日、カメラを盗み去るシーンを撮影していたが、パパラッチたちに気づくと不機嫌そうに舌を出して見せた。
リーブスは今年5月、公園のベンチで1人寂しそうにランチをとる姿が報じられたことから、リーブスを励ますキャンペーンがインターネット上で立ち上がり、話題となった。英デイリー・メール紙によれば、最近のリーブスは誕生日の9月2日、カップケーキにキャンドルを立てて1人撮影現場にたたずむ様子が目撃されたが、13日のトロント国際映画祭では女友だちと楽しそうに談笑していたという。
新作「ジェネレーション・ウム」は2012年公開予定。