「海猿」興収45億目前、「踊る3」超える破竹の勢い
2010年10月4日 06:30
[映画.com ニュース] 伊藤英明主演作「THE LAST MESSAGE 海猿」の大ヒット御礼舞台挨拶が10月3日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われ、伊藤をはじめ加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、羽住英一郎監督が舞台挨拶に立った。
9月18日に公開以降、観客動員300万人、興行収入45億円に迫る勢い。配給の東宝によれば、「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」を超える勢いで、本年度の実写邦画ナンバー1になる可能性があるという。この日、伊藤、加藤、羽住監督は福岡、大阪、名古屋で舞台挨拶を敢行。最終地点となる東京で、佐藤と三浦が合流した。
伊藤は、「1日でこのスケジュールは正直大変でしたが、各地で温かな声をいただき、元気をもらって帰ってきました」と万感の表情。客席にはすでに17回鑑賞した熱心なファンもおり、改めて「本当にありがとうございます」と頭を下げた。また、加藤は風邪で体調がすぐれなかったというが「行く先々でファンの皆さんの声を聞くと、自然と元気になりました」と笑顔で声援に応えた。
一方、佐藤はスケジュールの都合で“全国行脚”には参加できなかったが、「実は仕事の予定が飛んでしまって……、今日は休日で嫁さんも外出してしまい、家で1人、ピザを食べていました」と悔しそうな表情。三浦は東京・銀座で行われた写真集発売イベントから駆けつけ、「ファンのみんなが『海猿』見ましたって言ってくれました」とヒットを実感していた。
羽住監督は、「各地で歓迎を受けて、全国の皆さんが『海猿』でつながっているんだと実感。最初はファンの皆さんをガッカリさせるんじゃないかと怖い気持ちがあり、つくるのに勇気が必要だった」と述懐。舞台挨拶終了後には、伊藤らが来場したファン約1000人と握手するサプライズ企画も。これには感激のあまり泣き出す女性ファンの姿もあった。
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