スタローン「エクスペンダブルズ」続編にB・ウィリス“再登板”
2010年9月26日 19:28
[映画.com ニュース] シルベスター・スタローンが9月26日、監督・主演最新作「エクスペンダブルズ」のジャパンプレミアに、共演のドルフ・ラングレンとともに出席。東京・渋谷のSHIBUYA-AXには、6000人の応募から当選したファン約300人が駆けつけた。
世界26カ国・地域で初登場1位のオープニング成績を記録した同作。スタローンが手がけてきた作品としては、25年ぶりに興行収入1億ドルを突破し、“頂点”の座に返り咲いた。スタローンは、「人生はファイトするかやめるかのどちらか。私はギブアップしない、譲歩しない、あきらめない。皆さんも信条にしてもらいたい」と呼びかけた。
そんなスタローンだが、人生最強の敵の存在を問われると、3人の娘(13歳のソフィア・ローズ、12歳のシスティン・ローズ、8歳のスカーレット・ローズ)を引き合いに出し「とても大変なんだ。リトルモンスターでね……」と苦笑い。それでも、「一番怖いのは時間かな。時間がいかに早くなくなってしまうか。それが怖いよ」と心情を明かした。
この日は、ファンからの質問も受け付けた2人。Twitterは本当に自分でつぶやいているのか? と問われ「オー・マイ・ゴッド。アイデアが欲しいときにいろんな会話が参考になるから、私にとっては道具なんだよ」と照れっぱなしのスタローン。そして、同作の続編については「シナリオができたら来年3月にもクランクインするつもりだ。(ブルース・)ウィリスは絶対に出るよ」と明かし、場内を喜ばせていた。