桐谷健太、サプライズで劇中ラップを披露!
2010年9月16日 21:27

[映画.com ニュース] ハロルド作石の人気コミックを実写映画化した「BECK」(堤幸彦監督)の大ヒット御礼イベントが9月16日、東京の新宿ピカデリーで行われ、ラッパーの千葉役を演じた桐谷健太と、ラップ指導を務めたロックバンド「TEARS OF THE REBEL」のKOJIが登場した。
同作は、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト・竜介、天性の歌声の持ち主コユキ、ラッパーの千葉らが結成したロックバンド「BECK」の挫折と成功を描いた青春映画。水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理、忽那汐里ら若手人気俳優が顔をそろえている。
桐谷は、男性限定のイベントに「熱いっすね! 初めての経験だけど、特に男性に見てもらいたいのでうれしい」。劇中で見事なラップを披露しているが、「まだ俺の声で行くかどうか決まっていなかったとき、監督とハロルドさんに『俺の声でやらせてくれ』ってビデオレターを送って実現した」と裏話を明かした。
また、撮影中は毎日KOJIと連絡を取りあっていたそうで、「KOJI君がいなかったら僕の千葉はなかった。ラストシーンで叫んだ『ひとつになろうぜ!』もKOJI君の言葉。本当に最高の男!」と全幅の信頼を寄せた。KOJIも「去年の夏は、本当に毎日電話してた。完全に付き合ってたね」と相思相愛の様子。最後に2人は劇中歌「EVOLUTION」を披露し、会場を大いに盛り上げた。
「BECK」は全国で公開中。
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