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小向美奈子、団鬼六の世界に目覚めた先にあるものは!?

2010年8月27日 20:43

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緋牡丹お竜も似合うかも
緋牡丹お竜も似合うかも

[映画.com ニュース] グラビアアイドルからストリッパーへと大胆な転身を遂げた、小向美奈子主演の「花と蛇3」が、8月28日から公開となる。官能小説の巨匠・団鬼六の原作をもとに、美ぼうの財閥夫人・静子が邸宅に監禁され、性的な調教を受けるうちに自らも快感に目覚めていく姿を描く同作。小向は、この人気シリーズの最新作において、前2作で杉本彩が演じたヒロイン・静子夫人役に挑戦した。

「最初に出演依頼をいただいた際に、『私には杉本彩さんのような色気はありません』と製作サイドに正直に言ったんです。すると、プロデューサーの方に『そんなのは分かっている。あなたはあなたなりの静子になればいいだけだから』と言われて、妙に納得したんです。そこで、杉本彩さんの静子像ではなく、私は私なりの色で『花と蛇3』を染めたいなと思ったんです」

とはいえ、SMプレイは未経験、官能小説というジャンルすら知らなかったという小向にとって、今作の撮影はまったくの未知の世界。「私自身、好奇心おう盛なので、最初のうちは楽しんでやっていましたけど、やっていくうちにどんどん辛くなりました」と振り返る。

「杉本さん主演の前2作からも痛さが伝わってきましたけど、実際に縛られて、つるされるとすごく痛いんですよ(笑)。本当に辛かった。ラストシーンなんて、辛すぎて最後のほうは意識がもうろうとしていましたね。たぶんそのときに、静子と私は目覚めたのかもしれない(笑)。セリフも出てこなくなって、自分と静子が同化したような感覚になりましたね」

昨年からストリッパーとして舞台に立ち続けている経験も、撮影には大いに役立ったという。

「肝が据わったということもありますけど、もしストリップをやっていなかったら、縛られて上につるされたときのポーズとか、ちょっとした足の角度だとか、そういったところまで気が回らなかったと思いますね。痛い痛いって叫ぶだけだったかもしれません(笑)」

約5年ぶりのスクリーン復帰となったが、「やっぱり演技は楽しかったですね。いろんな物事に対する見方が変わりました。人の気持ち、感情の受け取り方とか、いろいろ学ばせてもらいました」と語り、女優業への意欲も見せる。

「また演じたい気持ちはもちろんあります。もっと団鬼六の世界にどっぷりはまりたいと思いましたね。団先生からは『緋牡丹博徒』のお竜も似合うかもしれないと言われてうれしかったんですが、『花と蛇』にまた出たいです。開花した後の静子夫人がどんなふうになるのかが楽しみですよね」


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