「LOST」クリエイターが、リドリー・スコット監督「エイリアン5」に脚本参加
2010年8月2日 11:34

[映画.com ニュース] 大ヒットTVシリーズ「LOST」のクリエイターとして知られるデイモン・リンデロフが、リドリー・スコット監督が79年の第1作以来のメガホンをとるシリーズ最新作「エイリアン5(仮題)」の脚本に参加することになった。
「エイリアン」(79)のプリクエル(前章)となる同作の舞台は、シガニー・ウィーバー扮するエレン・リプリーら宇宙船ノストロモ号乗組員の物語から、さかのぼること約30年の2085年。第1作の冒頭で登場する化石化した異星人の死骸=スペース・ジョッキーの正体を解明する内容になることが分かっている。
「エイリアン5」の脚本は、キアヌ・リーブス主演のSF映画「パッセンジャーズ(原題)」(2011年公開予定)の脚本を手がけた新鋭ジョン・スパイツが執筆した第1稿が存在するようだが、米Deadline Hollywoodによれば、リンデロフがそのリライターとして起用されたという。
「LOST」終了後も、ジョン・ファブロー監督、ダニエル・クレイグ主演の「カウボーイズ・アンド・エイリアンズ(原題)」や「スター・トレック2(仮題)」への脚本参加など複数のプロジェクトを抱えて多忙なリンデロフだが、「エイリアン」には大きな影響を受けているとのことで、その生みの親であるスコット監督とともにシリーズ最新作に関わるチャンスを見逃す理由はなさそうだ。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー