ティム・ロビンス、“ミッドライフ・クライシス”をテーマにアルバムを制作
2010年7月20日 11:58
[映画.com ニュース] 昨年12月、23年間連れ添ったパートナーの女優スーザン・サランドンと破局したティム・ロビンスが、その後の心境を歌にしてレコーディングを行っていたことが明らかになった。
51歳のロビンスは、英BBCラジオのインタビューに答えて、破局後のつらい日々を歌にしたことを告白。そして、「そうでなくとも、40歳を過ぎれば誰でもある時点でミッドライフ・クライシス(中年の危機)に直面するものだ。それはどうしようもない」と話した。
さらに、今年後半のリリースを予定するアルバムのタイトルについて、「『ミッドライフ・クライシス』としようかと思ったが、それでは1枚も売れそうにないから、『愛と惨めさについての歌』ならどうだろう?」と茶化した。ロビンスは、親友のジョン・キューザックやジャック・ブラックと同じく、音楽に造詣が深いことでも知られる。