ホアキン・フェニックスのドキュメンタリー、米公開へ
2010年7月16日 11:30

[映画.com ニュース] 2008年に俳優業引退を発表し、ラッパーに転向したホアキン・フェニックスを追ったドキュメンタリー映画「アイム・スティル・ヒア(I'm Still Here)」が、9月10日に米公開されることが決定した。
同作は、フェニックスの義理の弟で俳優のケイシー・アフレックがメガホンをとった。フェニックスは俳優引退を表明し、人気トーク番組「レイトショー・ウィズ・デビッド・レターマン」に出演してガムを口から出したり、ライブで観客にキレたりといった奇行を繰り広げたが、同時期に本作の撮影が行われていたことが分かり、すべては演出だったのではないかと噂されてきた。米アス誌によれば、配給を手がけるマグノリア・ピクチャーズは、本作がモキュメンタリー(偽ドキュメンタリー)ではないことを強調している。
フェニックスは、05年の伝記映画「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」で主人公の米カントリー歌手ジョニー・キャッシュを演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。

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