ビン・ラディン題材のインド映画、パキスタンで上映禁止
2010年7月16日 14:57

[映画.com ニュース] パキスタンの映画検閲局がテロリストによる攻撃を恐れ、インドのコメディ映画「テレ・ビン・ラディン(原題)」の上映を禁止した。
同作は、アメリカン・ドリームを夢見て米国に移住しようとするパキスタンのジャーナリストが、偽のオサマ・ビン・ラディンのビデオを制作し、テレビ局にスクープとして売り込む物語。アブヒシェク・シャーマの監督デビュー作で、パキスタンでは7月16日に公開される予定だった。
パキスタンを舞台とし、インドで撮影された同作の主演はパキスタンの大人気ミュージシャン、アリ・ザファー。ザファーは自国での公開のために、配給会社への根回しも行っており、検閲局の決定に抗議している。インド、イギリス、中東では予定通りに公開されるという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント