「トイ・ストーリー3」興収100億へ向け好発進 唐沢&所が舞台挨拶
2010年7月10日 14:24
[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサー作品の「トイ・ストーリー3」が7月10日、全国525スクリーンで公開され、日本語吹き替え版で声優を務めた唐沢寿明と所ジョージが、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇3で舞台挨拶を行った。
同作は、全編CGを使って作られた初の長編アニメーションとして不動の人気を誇る「トイ・ストーリー」の10年ぶりのシリーズ最新作。6月18日に公開を迎えた全米では18日間で3億ドルを超える大ヒットを記録している。日本でも、主要20館での前売り券の売れ行きが公開2週間前時点で、興行収入50億円の「カールじいさんの空飛ぶ家」対比で428%を記録。配給元のウォルト・ディズニー関係者は、「興収100億円に向けて好発進が切れた」と喜んでいる。
この日は、観客全員が同作の人気キャラクター“エイリアン”のお面をかぶり唐沢と所をお出迎え。シリーズを通してウッディとバズ・ライトイヤーのコンビを演じてきた唐沢と所も、今作を絶賛。唐沢は、「ああいう終わり方だとは思わなかったけれど、潔くて素晴らしいと思う」と、手放しで称えた。さらに、「ハッピーエンドな感じでジーンとする映画」と太鼓判を押し、PRに努めていた。
「トイ・ストーリー」
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