志田未来、高校生のうちに「制服でプリクラ撮りたい」
2010年7月9日 22:31

[映画.com ニュース] スタジオジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」の女子中高生限定試写会が7月9日、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、上映後の舞台挨拶に声優を務めた志田未来と神木隆之介が登壇した。
同作は、人間の家の床下に暮らす体長10センチの小さなアリエッティ(志田)が、姿を見られてはいけない人間の少年・翔(神木)と出会ったことから生まれるドラマを描く。宮崎駿が企画・脚本を手がけ、監督は今回がデビュー作となる米林宏昌が務めた。
試写会は、14歳のアリエッティと同世代の女子中高生300人を招待して行われた。上映後、志田と神木の登壇を知らされていなかった観客は、2人が登場すると一斉に熱狂。「かわいい!」「かっこいい!」といった声援が飛び交った。
舞台挨拶は、女子中高生からの質問に2人が答える形で進行。志田は、もしアリエッティのように小さくなったら「お味噌汁に入りたい。お味噌汁が好きなので、入りながら飲みたい」とニッコリ。神木は、もしアリエッティのような小さな人々に出会ったら「翔は落ち着いていたけど、僕だったらもっと仲良くなりたくてグイグイいっちゃいます」と話して笑わせた。
2人はともに17歳で、私生活ではそれぞれ高校2年生。「高校生活のうちにやっておきたいことは?」との質問に、志田は「制服を着てプリクラを撮りたい。私の学校は帰りに制服で遊びにいってはいけないので、まだ(制服では)撮ったことがない」。神木は「去年、1年生の時に体育祭の徒競走で1位になった。今年も来年も1位になりたい」と抱負を語り合った。
「借りぐらしのアリエッティ」は7月17日から全国で公開。
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