渡辺大、共演者からの突っ込みにタジタジ
2010年7月3日 19:11

[映画.com ニュース] 渡辺大、奥田瑛二が主演する映画「ロストクライム 閃光」が7月3日、全国97スクリーンで封切られた。主演の2人をはじめ川村ゆきえ、武田真治ら共演者、伊藤俊也監督、主題歌を書き下ろした4人組コーラスグループ「DEEP」は、東京・角川シネマ新宿での舞台挨拶に顔をそろえた。
渡辺は開口一番、「この日のために気合を入れて、頭を丸めてきました」と笑顔でアピールしたが、続く奥田が「本当に今日のためか。違うだろ、何か役があったからだろ」と突っ込まれしどろもどろに。実は、新藤兼人監督の新作「一枚のハガキ」のために短髪にしており、「そういう大人の事情はさておいて、(同じ短髪の)奥田さんを継承したってことで」と取り繕うのが精いっぱいだ。
さらに、作品の宣伝のため、きょう4日放送のフジテレビ「爆笑レッドカーペット」に審査員でゲスト出演したことを明かし、「“満点大笑い”のボタンをバンバン押してます。楽しみにしてください」とPR。すると、今度は武田が「それはバラエティ的にダメだろ。映画のストーリーをしゃべっちゃうみたいなもので、バラエティを下に見ているからだ」とダメ出しを受け、すっかり肩身を狭くしていた。
それでも、伊藤監督は「奥田さんと、大くんを大きく育てようと話していた。いつまでも渡辺謙の息子ではなく、いつか親父を脅かす大物スターに育ってほしいと思う」と期待。そして、「出演者の皆さんが、それぞれの役で素晴らしい個性を発揮してくれた。見事に大くんの成長物語にもなっている」と満足げだった。
同作は、永瀬隼介の小説「閃光」の映画化。ある殺人事件の被害者が、1967年に起きた3億円事件につながったことから、捜査に当たる2人の刑事が警察組織の隠された“パンドラの箱”を開けてしまうサスペンス。
配給の角川映画は、「あえて3億円事件を知っている世代にターゲットを絞って売り込んだ」と説明。「客層は50代以上が中心で、夫婦連れなども目立ち、堅調な出足」だという。
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