西川史子、“アンモラル”な杉本彩に結婚生活の悩み告白
2010年7月1日 21:09
同作は、メリル・ストリープ主演、「ハート・オブ・ウーマン」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ監督による大人の恋愛ドラマ。人気ベーカリーを経営するジェーン(ストリープ)が、10年前に別れた元夫(アレック・ボールドウィン)と偶然再会したことから、再び恋に落ちていく姿を描く。劇場公開時のタイトルは「恋するベーカリー」。
一度別れた男との恋愛がテーマだが、杉本は「一度消えたものをもう一度燃やすのはすごく困難。私の中では(別れた男との恋愛は)ありえない」とバッサリ。「それでもあるのは、よほど乾いているんだと思うし、そういう時なら致し方ない。私は乾いていませんから」と余裕のトークを展開した。一方の西川は、「20代のころは、別れた男と寄りを戻したことはある。やはり安心感や懐かしさがあるんです。手持ちの駒がないときは古い駒に手を出すしかないので、あのころは乾いていたのかな」と振り返った。
さらに、杉本は「女性はこうあるべきというモラルにがんじがらめになっていては、幸せになれない。大事なのは周囲を気にしないこと。ただし、自分の気持ちに素直であることは、世間ではたいていアンモラル。だから私は、結婚は無理」と力説。これに対し、今年2月に結婚したばかりの西川は「私は今、がんじがらめになっています。いい妻であるってすごく難しい。結婚ってモラルの上に成り立っていますからね」と悩みを打ち明けていた。
「恋するベーカリー 別れた夫と恋愛する場合」DVD&ブルーレイは7月2日発売。