鶴瓶&天才子役・芦田愛菜、LAで大女優ジュリー・アンドリュースと対面
2010年6月29日 06:10

[映画.com ニュース] 落語家・笑福亭鶴瓶と、松たか子主演で大ヒットを記録している「告白」で話題の天才子役・芦田愛菜が6月27日、日本語吹き替え声優を務める米アニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」のワールドプレミアに特別ゲストとして出席。映画にちなんだイエローカーペットで飾られた米ロサンゼルス・ノキアシアターで、オリジナル版キャストのジュリー・アンドリュースと対面を果たした。
同作は、大手スタジオのユニバーサル・ピクチャーズが初めて製作する3Dアニメ。月を盗もうと企む意地悪で嫌味な泥棒グルーが、ふとしたことから養護施設に暮らす3姉妹の孤児を養女に迎えたことから起こる変化と冒険を描く。
主人公グルーの吹き替えを担当した鶴瓶は、海外の映画祭に参加経験はあるがプレミア出席は初めて。「どうしていいのか分からないけど、初めてのイエローカーペットで感激しています。愛菜ちゃんは本当に可愛い。他の外国の人と比べても負けてないよ。楽しんで(カーペットを)歩いている。これから愛菜ちゃんは、いっぱいハリウッドでも仕事すると思います。愛菜ちゃん、おっちゃんも連れてって~!(笑)」と上機嫌で笑わせた。
一方、グルーが引き取る3姉妹の末っ子、アグネスの吹き替えを務める芦田は、海外そのものが初体験で、「うれしい。いっぱい外国人さんがいる」とニッコリ。プレミアにはオリジナル版でグルーの母親役の声優を務めた大女優アンドリュースも来場し、芦田が今月23日に6歳の誕生日を迎えたばかりと聞き「素晴らしい! お誕生日おめでとう」と祝福。さらに、大ファンという鶴瓶が「ジュリーさんの映画、10回以上見てます!」と声をかけると、「ありがとう。あなたたち、本当の親子みたい(笑)」とほほ笑みかけた。
「怪盗グルーの月泥棒 3D」は7月9日全米公開。日本では10月29日より全国で公開。
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