「告白」で話題沸騰の美少女・橋本愛はブレイク必至の大器
2010年6月16日 16:02
橋本は、熊本県在住の中学3年生で現在14歳。2009年にファッション誌「Seventeen」の「ミス・セブンティーン」に選ばれ、映画「Give and Go」では銀幕デビューながら主演を務め難聴障害者の少女を熱演。「告白」では、松たか子扮する教師・森口が受け持つクラスの学級委員長・北原美月役に抜てきされた。
公開2週目に入って興行収入10億円を突破し、勢いは加速するばかりで、配給元の東宝は目標興収を25億円に上方修正したばかり。物語のカギとなる役どころを演じた橋本は、「予想通りです。結構ヒットすると思っていました」と強心臓ぶりを発揮。最も難しかった場面に、松とともに臨んだファミリーレストランでのシーンを挙げ「松さんが話し続けるなかで、ちょっとした動作とかリアクションをどう取ったらいいのか悩みました」と振り返った。
辛口で知られる中島監督の演出についても、「怖くはなかったです。リハーサルのときに迫力というか威厳を感じて、『格好いい!』と思ってしまいました」と中学生らしい無邪気さをのぞかせる。そんな橋本を、母の宏子さんは「映像を拝見して、実物以上にきれいに撮ってもらったので本人はうれしかったのではないでしょうか。私の母(橋本の祖母)は、シーンによって目を背けていましたけれど」と温かいまなざしで見守る。
7月からは、TBS系ドラマ「MM9」への出演も決定している。「告白」での経験は多くのものをもたらしたようで、「楽しさよりも難しさ、辛さを学びました」と述懐。だからこそ、「今回の役をバネに、別の顔を見せられるようにしたい。いろいろな作品で違う自分を見てみたいし、幅広く頑張っていきたいです」と目を輝かせた。
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