藤原竜也ら主演「インシテミル」文庫版に史上初10種類の帯
2010年6月9日 16:00

[映画.com ニュース] 藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみらが出演する「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の原作小説の文庫版に、主要キャスト全員をあしらった10種類の帯がつけられることが分かった。文庫1作品に10種類の帯が用意されるのは出版業界でも初めてだという。
同作は、「このミステリーがすごい!」2010年度版で作家別投票1位になった米澤穂信の小説「インシテミル」を、「リング」の中田秀夫監督が映画化。「時給11万2000円で実働7日間」という求人広告につられて集められた10人が、不可解な実験によって生き残りをかけたゲームに巻き込まれていく密室心理サスペンス劇だ。
藤原、綾瀬、石原のほか、阿部力、武田真治、平山あや、石井正則、大野拓朗、片平なぎさ、北大路欣也といった個性あふれる面々がずらり。文庫本には、この10人の顔写真が1人ずつ印刷された計10種類の帯がランダムにつけられて書店に並ぶ。
文庫「インシテミル」は文春文庫より6月10日発売。720円(税込み)。
映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」はワーナー・ブラザース配給で10月16日より全国で公開。
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