豊田エリー、柳楽優弥との新婚生活に「毎日本当に幸せ」とニッコリ
2010年6月3日 20:50

[映画.com ニュース] ジェーン・カンピオン監督最新作「ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)」の公開記念イベントが6月3日、東京・銀座テアトルシネマで行われ、女優でモデルの豊田エリーが詩の朗読を披露した。
19世紀のロンドンを舞台に、25歳の若さで生涯を終えたロマン派詩人ジョン・キーツと、若き恋人ファニー・ブローンとのロマンスをつづった恋愛ドラマ。朗読を終えた豊田は、「手紙や詩は、理解するのではなく、感じ取るものですね」とうっとりした表情。主人公たちと同世代とあって、「どんなに困難なときも、相手を思う気持ちが根っこにあれば、乗り越えられる。私にもこういうことあったなって共感しました」と振り返った。また、カンピオンのファンだといい「まるで、ミレーやフェルメールのような柔らかい(タッチの)絵を眺めているよう。それにセリフも美しくて、映画を読んでいるような不思議な感覚」と魅力を語った。
今年1月に俳優の柳楽優弥と結婚し、5月に第一子の妊娠が明らかになった豊田は「毎日、本当に幸せです」とニッコリ。また、「ダンナが(笑)、長期ロケで離れてしまうときに、毎日読む分の手紙をまとめて書いてくれていたんです。それを一通ずつ開いて読むのが、毎日の楽しみでした」と映画顔負けのロマンチックな思い出も披露。写真撮影の際には、腹部を優しくなで、すっかり母の顔で「考えるより感じる映画。素敵な場面に出合える、繊細な世界に浸ってください」とアピールした。
「ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)」はフェイス・トゥ・フェイス配給で6月5日から公開。
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