菅野美穂&小池栄子、江口洋介にメロメロも「バチが当たった」
2010年5月22日 11:50

[映画.com ニュース] 菅野美穂の8年ぶりとなる主演作「パーマネント野ばら」が5月22日、全国44スクリーンで公開。菅野をはじめ小池栄子、夏木マリ、江口洋介、吉田大八監督らは、東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶に立った。
菅野は、高知・宿毛での撮影を振り返り「素敵なキャストの皆さんとご一緒できて幸せでした。演技のなかでは(感情を)抑えた役でしたが、夏木さんにイタリア料理のお店へ連れて行ってもらったりして現場はすごく楽しかったです」と満面の笑みで語った。
菅野扮するなおこの恋人役を演じた江口は、「監督から『理想の男で!』と言われて、理想の男って……と悩みながら演じました」。それでも、「トンネルでのラブシーンや、温泉で浴衣をグルグル回したりもして楽しんでいました」と菅野との共演シーンを振り返った。
そんな江口を、菅野は「本当に素敵で、現場で栄子ちゃんと噂していたんです! そうしたら、なぜか頭上から水が降ってきたんです。バチが当たったのかな」と不思議なエピソードを披露。これには江口も苦笑いを浮かべ、「いやいや、菅野さんが素晴らしかったから、僕はそれを受け止めただけ」と謙遜するのが精いっぱいだった。
同作は、西原理恵子の人気漫画を映画化。大人の女性の恋心と女同士の親子間に漂う繊細な愛情を軸に、軽妙なタッチのユーモアを交えながら、それぞれが必死に生きる姿を描く。
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