「巨乳ドラゴン」DVDに「巨乳がびよ~んと飛び出す」3D版収録
2010年5月16日 14:47

[映画.com ニュース] 三家本礼の人気漫画を映画化した「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5」の特別上映会が5月15日、東京・シネマート六本木で行われ、主演を務める人気AV女優の蒼井そらをはじめ、かすみりさ、桜井まり、TAMAYO、相川イオ、鳥肌実、中野貴雄監督が舞台挨拶に立った。
温泉街への巡業に出かけたメキシコ帰りのストリッパー丈堂レナ(蒼井)らが、ナゾの地下道で「死者の書」を発見。それが原因でよみがえったゾンビ軍団と死闘を繰り広げるお色気ホラー。蒼井は、ゾンビ相手に血みどろのアクションを披露し「ほぼ自分でこなしたし、今後(アクション作品の)オファーがあってもいいんじゃないかなと思います」と自信満々。それでも、「一生懸命やればやるほど笑ってしまうクセがあるので苦労した」と本音を明かした。
特殊メイクを施し“青鬼”を怪演する鳥肌は、以前から蒼井の大ファンだったといい「PCには蒼井さんの動画が恐ろしい数、ダウンロードされている」と執着心を披露。役づくりで心がけたことは一切ないと断言し、「キレイどころが勢ぞろいで、現場の記憶もない」と客席を笑いに包んだ。
数々のゾンビ映画を手がけてきた中野監督は、「今までゾンビになっていないものをリストアップすることから始めた。(劇中の)ゾンビの皆さんは自前メイクに、自前の衣装。手弁当で来てもらった」。そして、飛び散る血は「トマトの缶詰」だったことも暴露した。8月に発売されるDVDには、パート3Dディレクターズカット版が収録される予定で「試行錯誤しながら3D版に挑んだ。ゾンビはもちろん、巨乳もびよ~んと飛び出します!」とアピール。くしくもこの日、中野監督は誕生日で、蒼井らからバースデイソングをプレゼントされ「生まれてすみません……」と恐縮する場面もあった。
「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5」は7月7日からDVD先行レンタル、8月4日にパート3Dディレクターズカット版ディスクと3Dメガネを封入した2枚組DVDが発売される。
7月には自宅で楽しめます
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