「矢島美容室」街頭演説で続編製作を猛アピール
2010年5月16日 14:41

[映画.com ニュース] 映画「矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ」に主演のストロベリー、マーガレット、ナオミが5月16日、東京都内各所を街宣車で巡回し、4月29日に公開した同作の大プロモーションを展開した。
3人は、東京・有楽町マリオンの中広場スペースで街頭演説を敢行。突然の登場に周囲が騒然とするなか、石橋貴明似のストロベリーは「アバター超えまであとわずかです! 皆さんの力で、皆さんの力で男にしてください!」とワンピースの裾をめくり“パンチラ”まで披露するファンサービスを展開した。
DJ OZMA似のナオミも、「本当にあとわずかなんです! もう少しでPart.2が見えてくるんです」と“妹”に負けじと必死のアピール。木梨憲武似のマーガレットにいたっては、「Part.2ができないと、パパ(矢島徳次郎)との絡みのシーンがございません。何とか、家族団らんを味わわせてください!」と悲壮感を漂わせながら訴えた。

街宣車での演説を終えた3人は、ファンとの握手会に臨んだ。その後、東京・六本木の東京ミッドタウンほか、江東区のお台場大江戸温泉、渋谷、原宿、新宿を巡回する街頭演説に出発。これまでに映画の主演キャストによる街頭演説は、「69 sixty nine」(2004)に主演の妻夫木聡が行うなど前例はあるが、前代未聞のイベントといえる。
同作は、フジテレビの人気バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」に、DJ OZMAが出演したことがきっかけとなってCDデビューにまで発展したプロジェクトの集大成として映画化。米ネバダ州を舞台に、母マーガレット、長女ナオミ、次女ストロベリーが、失踪中の夫で父の日本人美容師・徳次郎を探して来日するまでを描く。
「矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ」は松竹配給で、公開中。
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