カーリング娘「ミス・アリス コンテスト」審査員に「試合の方が楽」
2010年4月7日 20:45
[映画.com ニュース] 「アリス・イン・ワンダーランド」の公開を記念し4月7日、アリスのように美しさと強さを兼ね備えた女性を選出する「ミス・アリス コンテスト」が東京・ラフォーレ原宿で最終審査が行われた。審査員として、バンクーバー五輪カーリング女子日本代表の目黒萌絵と本橋麻里、2010ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子らが出席した。
応募総数9562名の中から勝ち残った8名のファイナリストが、それぞれ個性あふれる自己PRで「ミス・アリス」の称号を競い合った。結果は、東京出身の大学生・栗生二稲さんが「ミス・アリス」に輝き、広島出身の大学院生・立花理香さんが「ORICON STYLE賞」「審査員特別賞」をダブル受賞した。栗生さんは、「夢みたい。ここから私のワンダーランドが始まる」と喜びを爆発。板井は、「彼女の笑顔はハッピーを与えてくれる。私自身、つい先日までは選ばれる立場だったので、初めて審査員という立場になって新たな発見があった。3カ月後の世界大会の前に、日本代表であるということをもう一度しっかり考え直したい」と語った。
“カーリング娘”の本橋は、「試合をしていた方が楽かなと思うくらい、審査をするのは緊張した。私も世界で戦う身として、どんどん個性を出して勝ちにまい進していきたい」と話し、目黒も「皆さんの笑顔から力をもらった」とねぎらっていた。
同作は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をベースに、ジョニー・デップとティム・バートン監督が7度目のタッグを組み、19歳になったアリスの新たな冒険を描く3Dファンタジー。
「アリス・イン・ワンダーランド」はウォルト・ディズニー配給で、4月17日から全国で順次公開。
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