アンジェリーナ&ブラピがボスニアを訪問 難民センターを見学
2010年4月7日 16:39

[映画.com ニュース] 国連親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリーが4月5日、ジョニー・デップと共演する新作「ザ・ツーリスト(原題)」の撮影の合間に、パートナーのブラッド・ピットとボスニア・ヘルツェゴビナを訪問した。
ボスニアでは、95年のボスニア紛争終結以来、いまだ約11万7000人が生活手段を失い難民避難センターでの暮らしを余儀なくされているという。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ジョリーとピットはボスニア東部の町をいくつか訪れ、難民たちの生活を見学。ロガティカという町にある避難センターでは、15年間そこで暮らしているという難民家族から、日々の生活の困窮ぶりや不足している物資などについて話を聞いた。
ジョリーは、「話を聞いた家族たちに心を動かされた。不安定な厳しい状況にもかかわらず、子どもたちのよりよい将来について真剣に考えている」とコメント。そして、「またすぐにこの美しい国に戻って来たいと思う。政府関係者と会って、早急に必要とされる解決策について話し合いたい」と語った。
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