「第9地区」プレミアに、引退宣言したエディソン・チャン登場!
2010年3月24日 21:03

[映画.com ニュース] 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督がプロデュースを務めるSFアクション「第9地区」(ニール・ブロムカンプ監督)の主演シャルト・コプリーが来日し3月24日、東京・台場のシネマメディアージュでジャパンプレミアが開催された。
同作は、UFOで南アフリカにやってきた難民のエイリアンと、彼らを拒絶する人類の衝突を描くSFアクション。全米で大ヒットを記録し、第82回アカデミー作品賞ほか4部門にノミネートされた。
初来日のコプリーは、レッドカーペットに集まったファンのサインに応じながら「コンニチワ、トーキョー! 僕は大のSFファンなんだけど、SFファンにとって東京は絶対に訪れておかなければならない場所なんだ。道中の車から見た景色は、まるで未来都市だったよ!」と興奮気味。当初はプロデューサーとして参加する予定だったそうだが、「カメラテストの映像を見て、監督のニールが僕を主役にしたいと言い出したんだ。役者志望ではなかったけど、こうしてハリウッドで仕事ができるようになったことはすごく光栄だよ。『リッツカールトン』に泊まれるしね(笑)」とジョーク交じりに話した。
レッドカーペットには、映画に登場する“UFO”にちなみ「ピンク・レディー」の増田恵子も来場し「(呼ばれたことに)感激です。今日はUFOをイメージしたドレスで来ました」と笑顔でフォトコールにこたえた。辛口コメンテーターで知られるデーブ・スペクターも、「最高に面白い! 『アバター』は見たら顔が真っ青になった。あれは大げさですよ」と大作を皮肉りながら称えた。
また、2008年に起きたプライベート写真流出事件で香港映画界を一時引退していたエディソン・チャンも来場し、「僕もこの作品を6、7回は見たけど、本当に面白い。もう1回見ると思う」と大絶賛。事件については特に語らず、数名のファンにサインをすると会場を後にした。
「第9地区」はワーナー・ブラザース映画、ギャガの共同配給で、4月10日から全国で順次公開。
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