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榮倉奈々&劇団ひとりが語る、理想の世界とは?

2010年2月17日 16:12

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来日した監督も2人の吹き替えを賞賛
来日した監督も2人の吹き替えを賞賛

[映画.com ニュース] 女優の榮倉奈々とお笑い芸人の劇団ひとりが、日本語吹き替え版の声優を務めた3Dストップモーション・アニメ「コララインとボタンの魔女 3D」について語った。同作は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督の最新作。引っ越してきた家で小さな扉を見つけたコララインが、扉の向こうの不思議な世界で冒険を繰り広げる物語で、榮倉は好奇心旺盛な11歳の少女コラライン、劇団ひとりはコララインと冒険をともにする黒ネコの声を担当した。

榮倉は「2Dでは何度も見ていたけれど、3Dは違う作品を見ているような気持ちになりました。特にクライマックスのクモの巣から逃げるシーンは奥行きがすごくて、コララインの世界に入り込んだような感覚でした」と初めての3D体験に興奮。初挑戦となった声優については、「スタジオの決められたブースの中で、走り回ったり飛んだりを表現しなければいけないのが大変でした。でも(ママ役の)戸田恵子さんが『何かあったらすぐに言いなさい』と言ってくださったので、安心してできました」。一方の劇団ひとりは、「この映画の扉のようなものって、実際にはないけれど子どもには見える。僕、幼稚園のときに、今となってはいるわけないよなと思うような場所で、ヘビを見たりしましたし……」と振り返る。

コララインが迷い込んだ別世界には、 目がボタンの両親がいて…
コララインが迷い込んだ別世界には、 目がボタンの両親がいて…
(C)Focus features and other respective production studios and distributors.

コララインが迷い込むのは、現実の生活とは正反対の、優しい両親がいる夢のような“パラレルワールド”。だがそこには恐ろしいワナが仕掛けられていた。「私も『もっとこうだったらいいのに』って思うことがあるけれど、それはないものねだり。身近なところに幸せがあるんだなと思いました」(榮倉)、「現実はツライけれど、じっと耐えていれば雨はあがるというメッセージを感じましたね」(ひとり)

それぞれの“理想の世界”について「1年中春の世界か、いくら食べてもお腹いっぱいにならない世界(笑)」(榮倉)、「動物が言葉を話せる世界」(ひとり)と語る2人。もし芸能界の仕事をしていない“パラレルワールド”が存在するとしたら?と聞いてみたところ、榮倉は「結婚していたいですね! 2児の母親になっている友だちもいて、あこがれちゃいます」。そんな榮倉に、劇団ひとりは「まだ21歳で早いですよ! 僕は榮倉さんぐらいの年のときは、ホントに堕落していましたから。もしこの世界に入っていなければ、ろくな人生歩んでないと思いますよ」と答えて笑わせた。

コララインとボタンの魔女 3D」はギャガ配給で2月19日より全国公開。

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