「劇場版 機動戦士ガンダム00」9月公開 ガンダム19年ぶり完全新作映画
2010年2月10日 11:30

[映画.com ニュース] 人気アニメ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の映画化となる「劇場版 機動戦士ガンダム00」の公開が9月に決定した。これまでのガンダム作品の劇場公開を多数手がけてきた邦画大手の松竹が、引き続き配給する。
2007~08年にかけてファーストシーズン、08~09年にセカンドシーズンの計50話がTV放送された「機動戦士ガンダム00」は、数あるガンダムシリーズの中で、初めて現実世界と同じ「西暦」を年号に用いた作品。現在から約300年後の西暦2307年、3つの超大国群を中心に世界各地で争いが繰り返されるなか、「武力による紛争根絶」を掲げる私設武装組織ソレスタルビーイングが、4機の最新鋭機動兵器ガンダムを用いて各地の紛争に介入。それを機に世界情勢が大きく変容していく様子や、主人公の刹那・F・セイエイらガンダムマイスターと呼ばれるパイロットたちが、戦いを通じて成長していく姿を描いた。劇場版については、セカンドシーズン最終話で製作決定が告知され、これまで2010年公開とされてきたが、ようやく具体的な公開時期が明らかになった格好だ。
今回の劇場版は、セカンドリーズン終了から2年後の世界を舞台に描く完全新作。昨年はガンダム生誕30周年を記念した東京・お台場の等身大ガンダム立像に415万人が来場し、今年も福井晴敏原作の「機動戦士ガンダムUC」がOVAとして映像化されるなど話題も絶えず、根強い人気を誇るガンダム作品だが、総集編やリメイク、デフォルメキャラクターによる「SDガンダム」を除いた完全新作の劇場映画は、「機動戦士ガンダムF91」(91)以来、実に19年ぶりとなる。TVシリーズに引き続き総監督を水島精二、脚本を黒田洋介が担当する。
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