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堀北真希、キスは「自信をもってして」

2010年1月20日 19:08

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男性4人に囲まれても堂々としたもの
男性4人に囲まれても堂々としたもの

[映画.com ニュース] 堀北真希の主演最新作「誰かが私にキスをした」の完成会見が1月20日、都内のホテルで行われ、堀北をはじめ松山ケンイチ、「NEWS」の手越祐也アントン・イェルチンハンス・カノーザ監督が出席した。

同作は、2005年の東京国際映画祭で「カンバセーションズ」が審査員特別賞を受賞したカノーザ監督がメガホンをとっていることでも知られる話題作。軽度の頭部外傷による逆行性健忘症で過去4年間の記憶を失った主人公(堀北)が、彼女を取り巻く3人の青年との恋愛に揺れ動きながら、記憶を取り戻そうと葛藤する姿を描く。

堀北は、この日の会見に合わせて再来日したイェルチンとカノーザ監督に「また2人と一緒に会見の場に立つことができてうれしい」と英語で挨拶。撮影では日本語と英語が入り乱れていたそうだが、「英語のセリフに挑戦したり、海外の監督やスタッフと一緒に仕事ができて、新しいことにチャレンジできた。通訳さんはいたけれど、どういう言い方をしたら監督に伝わるか気を配るようにしました」と充実した現場を振り返った。

そんな堀北に、松山は「ハンス(監督)とも普通に話していたし、すごく分かり合えていたんじゃないかな。海外に行っても仕事ができそうで、すごいと思った」と英語力を絶賛。カノーザ監督との仕事については、「やりたいビジョンが見えて、すごく新しい試みをするとおっしゃっていた。その挑戦に何かしら役に立てればいいと思ったし、僕自身も新たな発見ができたらという思いもあった」と語った。

「T4」「スタトレ」のイェルチンも来日
「T4」「スタトレ」のイェルチンも来日

また、映画のタイトルにちなんで“キスの仕方”についての話題で盛り上がり、「どこのタイミングでしようか考えているうちに、結局テンパって何もせずに終わってしまうタイプ」(松山)、「『今日しよう!』と家を出るときに決めるのに、するのは別れぎわになっちゃうタイプ」(手越)とリアルな持論を吐露。見るに見かねたカノーザ監督が、「男の子はね、女の子からキスされるのも好きなんだよ」と助け舟を出すと、イェルチンも「イエース!」と大喜びで応じた。紅一点の堀北は、「自信をもってしてほしいですね」と赤面しながら答えていた。

配給の東映によれば、すでに香港での公開が決定。さらに中国、韓国、台湾、アメリカの配給会社とも公開に向けた交渉を続けている状態だという。

誰かが私にキスをした」は、3月27日から全国で公開。

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