トム・ハンクスが14年ぶりの監督作でジュリア・ロバーツと共演
2010年1月13日 11:28

[映画.com ニュース] トム・ハンクスが96年の「すべてをあなたに」以来、14年ぶりに劇場映画を監督することが分かった。
英エンパイア誌によると、タイトルは「ラリー・クラウン(原題)」で、ハンクスはジュリア・ロバーツと共に主演を務めるほか、脚本も手がけている。ハンクス演じる中年の主人公ラリー・クラウンが、生まれ変わって新しい仕事を見つけようとするコメディだ。ハンクスとロバーツは、07年のマイク・ニコルズ監督作「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」で共演している。「ラリー・クラウン」は、ロサンゼルスで4月から撮影開始の予定。
ロバーツの劇場最新作は、ブラッドリー・クーパー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・ビール、ジェシカ・アルバら豪華キャスト共演のロマンチックコメディ「バレンタインデー」で、2月12日に日本公開される。
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