ショーン・ペン、降板した「三ばか大将」に出戻り?
2010年1月7日 11:28

[映画.com ニュース] ショーン・ペンが、昨年6月に家族サービスのために休暇を取るという名目で降板したピーター&ボビー・ファレリー兄弟によるリメイク版「三ばか大将(The Three Stooges)」に復帰する可能性が濃厚になった。
ボビー・ファレリー本人が、米ボストン・ヘラルド紙の取材に対して、「ショーンを取り戻したよ。もともと、家族サービスの後でもいいなら出演したいと言っていた」と明かしたもの。
本作は、1930~40年代にコロンビア映画でシリーズ化されたコメディ集団「三ばか大将」(モジャモジャ頭のラリー・ファイン、坊主刈りのカーリー・ハワード、モッズ頭のモー・ハワード)の短編ドタバタコメディのリメイク企画。当初、ラリー役にペン、カーリー役にジム・キャリー、モー役にベニチオ・デル・トロがキャスティングされたが、前述の通りまずペンが、さらにその後キャリーも降板した。ペンの代役としてポール・ジアマッティが決定したとの報道もあったが、それも白紙になったようで、現在のところ残っているのはベニチオ・デル・トロのみ。ペンの復帰が確実になっても、まだこれからカーリー役を探す必要がある。
また、ペンの降板に伴い、ファレリー兄弟はオーウェン・ウィルソン主演の別のコメディ映画「Hall Pass」を先に製作することになっており、まだまだ「三ばか大将」の実現には時間がかかるものと思われる。
なお、ペンが主演映画を2本棒に振ってまで修復に努めようとした夫婦関係だが、昨年8月に妻ロビン・ライト・ペンは離婚を申請、まだ離婚成立にはいたっていないが、ロビン・ライトは復縁するつもりがないことを表明しており、ペンもその後何人かの女性と噂になっている。
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