黒木メイサ主演作「アサルトガールズ」に海外からの上映オファー殺到
2009年12月24日 08:57
「アサルトガールズ」は、“アヴァロン(f)”と呼ばれる仮想ゲーム空間で、幻のモンスターを狩る3人の女戦士の戦いを描くもので、押井監督にとって8年ぶりの実写長編作。押井監督といえば、過去「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(95)が全米セルビデオチャート第1位を獲得したほか、その続編の「イノセンス」(04)では日本のアニメとしては史上初のカンヌ国際映画祭コンペティション部門入りを果たした。また、昨年の「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」もベネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されるなど、海外での人気の高さは折り紙つきだ。
その押井監督の最新作とあって、完成直後にハリウッドからリメイクの打診があったのを皮切りに、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、香港、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、タイ、オーストラリアなどから上映のオファーが続々届いた。製作元のジェネオン・ユニバーサルでは、「予想を超える反響にうれしい悲鳴を上げている状態」とのことで、現在商談を進めているという。劇中の設定から、ゲーム空間内でのキャラクターの会話の大半が英語で行われている作品で、さらに海外での知名度も高い国際派女優・菊地の出演もあることから、海外での上映に支障は見られない。
「アサルトガールズ」は現在、東京・テアトル新宿ほかにて公開中。
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