「釣りバカ」完結編初日に紅白じゃがいも800キロ!
2009年12月21日 18:57
[映画.com ニュース] 国民的な人気シリーズ映画の完結編「釣りバカ日誌20 ファイナル」が公開される12月26日、メイン館となる東京・千代田区の丸の内ピカデリーでは、初日を記念して紅白のじゃがいものセットが先着2000人にプレゼントされることが分かった。
同シリーズは、主演の西田敏行と三國連太郎が演じる“ハマちゃん&スーさん”という役どころが人気を博し、22年間にわたって映画化され続けてきた長寿作。最後の舞台となったのが北海道・中標津町だったため、同所の農業協同組合の協力により特産品である紅白のじゃがいも「伯爵」「レッドムーン」が観客に贈られる。1袋8個入りで先着2000人分が用意されているそうで、会場となる同館には公開前日の25日に約1万6000個、計800キロのじゃがいもが届くことになっている。
また、「釣りバカ日誌15/ハマちゃんに明日はない!?」で、主人公のハマちゃんが使う携帯電話の着ボイス「電話だよ~!」が、期間限定で無料配信されることになった。同シリーズの熱烈なファンが、配給の松竹に要望し続けてきたリクエストが実現する形になる。さらに、「釣りバカ日誌20」からも、オリジナルメール着信音「メールだよ」「ハマちゃんからメールだよ」「みち子さんからメールだよ」「スーさんからメールだよ」の配信が決定。ダウンロードは、「釣りバカ日誌20 ファイナル」モバイルオフィシャルサイト(http://www.tsuribaka-movie.jp)で12月18日正午から同25日まで。
「釣りバカ日誌20 ファイナル」は、12月26日から全国で公開。