「のだめ」世界へ!興収40億円確実の出足で、海外公開も決定
2009年12月19日 18:29

[映画.com ニュース] 12月19日に全国409スクリーンで封切られた「のだめカンタービレ/最終楽章 前編」(武内英樹監督)を配給する東宝は同日、初日の概況を発表。それによれば客層は、ティーンから20代にかけての女性グループを中心に、親子連れやカップルなど幅広く、快調なスタートを切った。観客の作品に対する評価も高く、これからの冬休みでますますの伸びが期待できることから、興行収入40億円突破は確実としている。
また、この大ヒットの余波はアジア各国にも波及。3月4日に香港・マカオ、3月5日に台湾、3月11日にシンガポールでの公開が決定した。韓国からも多数のオファーがあり現在調整中のほか、世界各国の配給会社とも調整中とのこと。撮影前の09年3月に行われた香港のマーケット(フィルムマート)で、「のだめカンタービレ」という名前だけで各国からオファーがあったといい、国内のみならず海外での人気の高さを証明した格好だ。
「のだめカンタービレ/最終楽章」は、二ノ宮知子の人気漫画を実写ドラマ化した「のだめカンタービレ」の完結編。変人の天才ピアニスト“のだめ”こと野田恵(上野樹里)と、指揮者として活躍の場をヨーロッパに移したエリート音楽家の千秋真一(玉木宏)の恋や成長を描く音楽ドラマ。映画は前後編の2部作で、後編は2010年4月17日に公開される。
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