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スピルバーグ監督、トム・ハンクス&ロバート・ダウニー・Jr.にフラれて新作断念

2009年12月7日 17:23

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スピルバーグの熱意も及ばず
スピルバーグの熱意も及ばず

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督が、ここ半年のあいだ準備を進めてきたメアリー・チェイスのピュリッツァー賞受賞戯曲「ハーヴェイ」の映画化を断念したことが明らかになった。

同作は、周囲の人には見えない身長6フィート半(約198センチ)のハーヴェイという名のウサギを親友に持つ風変わりな男エルウッドが主人公のハートフル・コメディ。50年に、ヘンリー・コスター監督、ジェームズ・スチュワートジョセフィン・ハル主演で一度映画化されている。

今年8月、ペンディング中の企画をいくつか抱えるスピルバーグ監督の次回作が「ハーヴェイ」に決定したと報じられたが、このほど同作をドリームワークスと共同製作する20世紀フォックスが正式に同監督の降板を発表した。

降板の理由は明らかにされていないが、米バラエティ誌によれば、原因は主役のキャスティングがうまくいかなかったことにあったようだ。スピルバーグ監督は当初、「プライベート・ライアン」「ターミナル」でも組んだトム・ハンクスにエルウッド役をオファーしたが、ハンクスがこれを固辞。続いて同監督とフォックスは、数カ月かけてロバート・ダウニー・Jr.を口説き落とそうとしたそうだが、結局こちらの話もまとまらなかったという。

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