ジョニー・デップとE・クストリッツァ監督が、18年ぶりに再タッグ?
2009年12月4日 17:27

[映画.com ニュース] ジョニー・デップとセルビア出身の鬼才エミール・クストリッツァ監督が、92年の「アリゾナ・ドリーム」以来となるタッグを組む可能性が出てきた。
英エンパイア誌によると、クストリッツァ監督が現在準備中の伝記映画「Seven Friends of Pancho Villa and the Woman With Six Fingers」のタイトルロールであるメキシコの革命家パンチョ・ビリャ役で、デップが出演交渉に入っているという。また、デップの相手役としてサルマ・ハエックも同時に交渉中のようだ。
同作は、「荒ぶる血」「無頼の掟」などのピカレスク小説で知られるメキシコ出身の作家ジェイムズ・カルロス・ブレイクがビリャの生涯を小説化した「The Friends of Pancho Villa」をもとに、クストリッツァとゴルダン・ミヒッチが脚色したもの。民衆に愛された勇敢な革命家であると同時に、女好きの陽気な遊び人だったというビリャは1923年、45歳で暗殺された。
全編スペイン語で製作され、クストリッツァ監督によると、デップもスペイン語の台詞を喋ることになるという。ただし、デップのスケジュールが来年いっぱい埋まっているため、クランクインは早くても2011年になるようだ。クストリッツァ監督の最新作「マラドーナ」(12月12日公開)を手がけたフランスの製作会社フィデリテが製作する。
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