レイトン教授・大泉洋、“弟子”堀北真希になだめられ失言を撤回!
2009年12月2日 11:33

[映画.com ニュース] ニンテンドーDSのゲームソフトとして販売され、累計730万本を突破した推理ゲーム「レイトン教授」シリーズを映画化した「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」の完成披露試写会が12月1日、東京・早稲田大学の大隈講堂で行われ、声優を務めた大泉洋、堀北真希、水樹奈々、渡部篤郎、相武紗季、橋本昌和監督らが登壇した。
同作は、全6部の中でレイトン教授と少年ルークの出会いを描いた第1部「レイトン教授と魔神の笛」に続くエピソードとして展開。レイトンの教え子でオペラ歌手のカトレーンから亡霊調査の依頼を受け、2人が初めて力を合わせてナゾ解きに挑むというストーリー。
ゲームシリーズから主人公ルークの声を担当してきた堀北は、「ルークとは18歳くらいからの長いお付き合いなので、こうして映画として完成したことを本当にうれしく思います」とニッコリ。もう1人の主人公レイトン教授の声を務める大泉は、先日行われた新作ゲーム完成披露の際に「ナゾが邪魔」と発言し、各メディアから失言を指摘する報道を受けたばかり。それだけに、「『口は災いの元』と思い知りました。誤解を恐れずに『邪魔だ』と言ったまでで、非常に不本意な……」と釈明したが、堀北に「大丈夫です」となだめられる姿が会場の笑いを誘った。
ゲームの第2シリーズから声優として参加している相武は、「今まで経験したことのないことに挑戦できて、色々と勉強させていただきました。自分の吹き替えたシーンを見るのはすごく緊張しました」と振り返った。今年のNHK紅白歌合戦に声優史上初となる出場が決定した水樹も、「レイトンファミリーに加われてすごく楽しかったです。私自身もハラハラしながら演じました」と喜びに浸った。またゲームの次回作に登場するキーキャラクターを演じる市村正親もシークレットゲストとして登場し、会場を盛り上げていた。
「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」は、12月19日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント