小池徹平「メチャメチャ仲が良い」けれど、ブラックな本音を暴露
2009年11月21日 20:07

[映画.com ニュース] 小池徹平の主演最新作「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」が11月21日、全国100スクリーンで公開。小池をはじめ共演のマイコ、池田鉄洋、田中圭、品川祐、森本レオ、田辺誠一、佐藤祐市監督らが東京・渋谷のシネクイントで舞台挨拶に立った。全員が白を基調にした衣装を身にまとい、“ホワイト”な気持ちでヒット祈願の鏡開きを行った。
同作は、2ちゃんねるに書き込まれた実話がベースで、元ニートの青年が過酷な労働環境の下、成長する姿を描く。舞台挨拶は「今だから言える、限界だった互いのブラックな一面」をテーマに展開。小池は、「佐藤監督の朝のテンション」を挙げ、「とにかく疲れ知らず。正直ついていけない部分があった」と告白。マイコは、劇中で池田演じる同僚から執拗に迫られるシーンを振り返り「池田さんの迫り方に限界を感じた。ああいうタイプは苦手……」と苦笑いを浮かべた。一方、マイコから苦手呼ばわりされた池田は「田中君のぷるぷるした唇が殺人的にセクシーで、吸い付きたくなるのを我慢するのが限界だった」と吐露し、場内は爆笑の渦だ。
品川は、「マイコちゃんが芋虫をじっと見つめながら『気持ち悪いですよね。これが口に入ったらどうしようかといつも思っていて』って(笑)。普段から何を考えているんですか!」とその天然ぶりに唖然。ブラックな本音が次々と暴露されるなか、小池は「映画ではものすごくいじめられていたけど、僕らメチャメチャ仲が良いんです。今日はそれだけ伝えたいです」と必死にフォローしていた。
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