溝端淳平と木南晴夏が“相思相愛”宣言?「君が踊る、夏」製作会見
2009年10月22日 17:06

[映画.com ニュース] 四国・高知を舞台によさこい祭りをテーマにした映画「君が踊る、夏」の製作会見が10月22日、東京・グランドプリンスホテル赤坂で行われた。主演の溝端淳平、木南晴夏、五十嵐隼士、大森絢音、香月秀之監督らは、前日21日に高知での撮影を終えての登壇となった。
溝端の単独での主演作は「赤い糸」(08)以来2本目。カメラマンとしての夢に挫折しながらも、地元・高知で「よさこい祭り」にかかわることで成長していく主人公・新平に扮する。ヒロインの木南とは同級生という設定だったそうだが、「実際は僕よりも4歳も年上なんで、大人になりきれない僕を優しく包み込んでくれた」と最敬礼。そして、「話がすごく合うので、ほんまに男やったら良かったのに。そしたら一緒に風呂も入れるし」と残念がってみせた。
一方の木南は、「20世紀少年」シリーズに出演しているが初主演となり「大切な役を任せていただいて光栄です」と緊張気味。しかし、溝端については「本当に人懐こい犬のような人で、皆にしゃべりかけてくれていました。でも、よさこいで“纏”(踊り子たちの先陣を切る一団の先導役)として旗を振っている姿は素直にキュンとしました」と表情も和らぎ、相思相愛ぶり?を垣間見させた。
映画は、治療困難な病に侵された少女の願いを叶えるために、解散したよさこいチームの仲間が再結集し、祭りへ参加するための猛練習を通して友情を再構築していく感動作だ。配給の東映によれば、9月28日にクランクインし、10月23日からは都内での撮影に入る。クランクアップは11月上旬を予定。
「君が踊る、夏」は、2010年秋に全国で公開。
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