「トランスフォーマー」コンビが往年の人気ドラマ「ハワイ5-0」をリメイク
2009年10月14日 10:58

[映画.com ニュース] 往年の人気TVドラマ「ハワイ5-0(ハワイファイブオー)」が、「トランスフォーマー」シリーズ、「スター・トレック」「M:i:III」などヒット映画を手がけてきたアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーの脚本家コンビによって、現代風にリメイクされる。
米ネットワーク局CBSが、2人と「CSI:ニューヨーク」製作総指揮のピーター・レンコフによるパイロット版を獲得した。
「ハワイ5-0」は、1968~80年にCBSで12シーズンにわたり計284話が放送された犯罪ドラマ。元海兵隊のスティーブ・ギャレット(ジャック・ロード)率いる、ハワイ州知事直属の特別捜査班の活躍を描き、テーマ音楽も有名になった。日本では、フジテレビが70年に26話を放送している。
カーツマン、オーチー、レンコフの3人が、同クラシック・ドラマにどのようなアプローチをするのか詳細は不明。パイロット版のストーリーを執筆したカーツマンとオーチーの指示の下、レンコフが脚本を担当する。3人は製作総指揮にも名を連ねる。
カーツマンとオーチーは現在、盟友のJ・J・エイブラムスとともに、米ネットワーク局フォックスでセカンドシーズンを迎えたSFスリラー「フリンジ(原題)」を製作している。
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